最近読んだアメコミ:MARVEL編
引っ越してから結構読んでるけど、記録に残してなかったので。
アメコミは有名なクロスオーバーだと前提知識がないため、話が分りづらい。なので、単巻モノが今のところ好き。グリーンアローイヤーワンとか。
ただ、この間読んだフラッシュポイントとかクロスオーバーものでも面白いと思ったものはある。
アイアンマン・エクストリミス
内容からアイアンマン3の元ネタと思われる一冊。絵は渋め、ストーリーはシリアスと映画とは違った雰囲気。アイアンマン3も12と比べれば比較的暗めなストーリーだがその比じゃない。割と真面目な社長が見れたのは貴重だが、映画版シヴィルウォーでメンタルポイントがマッハで削られている最中。そろそろアホな社長が見たいです。
スパイダーマンホームカミングで何やら出てきそうなので期待。
マイティ・ソー:アスガルドの伝説 (ShoPro Books)
- 作者: スタン・リー,ジャック・カービー,中沢俊介,沢田京子
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2011/07/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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古き良きアメコミを思わせる作風。まぁ、昔の作品の彩色を変えただけなんですけどね。ナレーションのおかげで異常なほどテンポがよく、1話が5ページで終わる。結構分量があるのでちまちま読んでいくのがおすすめ。
スパイダーマン:ウィズ・グレート・パワー
- 作者: デビッド・ラッファン,トニー・ハリス,石川裕人,近藤恭佳
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2012/11/10
- メディア: 単行本
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等身大の若者のヒューマンドラマとして楽しめる作品。いきなりスーパーパワーを手に入れたら私利私欲のため、がっつり悪用したくなるのもわかる。NEW52のシャザム!でもビリーがやりたい放題やってたね。とはいっても因果応報的な展開も待ち受けている。スパイディに対するライターの扱いがドSだが、スパイダーマンではよくあること。ファンタスティックフォーのシングとのやり取りが哀しい。
なお、本作は全くのオリジナルというわけでなく、スパイダーマン初登場作のリメイクという点も面白い。サムライミ版でもプロレスラーと試合していたのもこのオマージュなのかな?
シビル・ウォー
- 作者: マーク・ミラー,スティーブ・マクニーブン,石川裕人,御代しおり
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2016/04/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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アメコミでは当たり前らしいが、同時連載されていたタイイン(その頃○○は何をしてていたか?を語る連載。スピンオフ、外伝みたいなものらしい)を読んでないと全く話がわからない。ジャンプの中のブリーチだけを読めばいいのでなく、ワンピースやナルトも読まないと話の全容がわからないのはアメコミの悪い点だと思う。とはいえそのタイインは大量に邦訳されているので、じっくり読んでからまた読み直してみるかな。
スパイダーバース
- 作者: ダン・スロット,オリビア・コワペル,ジュゼッペ・カムンコリ,秋友克也
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2016/05/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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村田先生の表紙がクッソ格好いいスパイダーバース。平行世界をまたにかけたスパイダーマン専門吸血鬼一族とスパイダーマン軍団の死闘を描く。東映版スパイダーマンも参戦するが、余り出番はなく残念。相当おいしい活躍はしてるんだけどね。まぁ、ソードビッカー決まったら話おわっちゃうし、仕方がないね。
あとスパイダーグウェンが大変かわいらしい。スピンオフでねーかな。コトブキヤのフィギュアも誇らしくないの?
MARVEL美少女 MARVEL UNIVERSE スパイダー グウェン 1/10スケール PVC製 塗装済み完成品フィギュア
- 出版社/メーカー: 壽屋
- 発売日: 2016/08/31
- メディア: おもちゃ&ホビー
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読了済
ニューアベンジャーズ:ブレイクアウト
ニューアベンジャーズ:セントリー
アベンジャーズ ハウス・オブ・M
スパイダーマン:ワン・モア・デイ
ブラックパンサー:暁の黒豹